Go Wiki: OpenBSD上のGo

GoはOpenBSD 5.2以降、OpenBSDポートツリーコレクション内で利用可能です。i386-およびamd64-専用としてマークされています。詳細については、ports/lang/goを参照してください。

OpenBSDリリース ポートのGo
6.8 (2020年10月18日) go-1.15.2
6.7 (2020年5月19日) go-1.13.9
6.6 (2019年10月17日) go-1.13.1
6.5 (2019年4月4日) go-1.12.1
6.4 (2018年10月18日) go-1.11
6.3 (2018年4月2日) go-1.10
6.2 (2017年10月9日) go-1.9
6.1 (2017年4月11日) go-1.8
6.0 (2016年9月1日) go-1.6.3
5.9 (2016年3月29日) go-1.5.4
5.8 (2015年10月18日) go-1.4.2
5.7 (2015年5月1日) go-1.4.1
5.6 (2014年11月1日) go-1.3p0

ソースからのビルド

カーネルバージョン アーキテクチャ 初期サポートバージョン 最終サポートバージョン
6.4 amd64、arm、386 Go 1.11
6.2から6.3 amd64、arm、386 Go 1.9 Go 1.15.x
6.1 amd64、arm、386 Go 1.8 Go 1.10.8
6.0 amd64, 386 Go 1.4.1 * Go 1.10.8
6.0 arm Go 1.5 Go 1.10.8
5.9 amd64, 386 Go 1.4.1 * Go 1.8.7
5.9 arm Go 1.5 Go 1.8.7
5.6から5.8 amd64, 386 Go 1.4.1 * Go 1.7.6
5.5 amd64, 386 Go 1.3 * Go 1.7.6
5.0から5.4 amd64, 386 Go 1 Go 1.2.2

* Go 1.5 以降を推奨。

長期サポート

OpenBSDは公式に2つの最新リリースのみをサポートしており、連続するリリースでのABIサポートを維持するために最大限の努力をするため、GoはOpenBSDの2つの最新リリースをサポートすることを目指しています。

ulimits (/etc/login.conf)

/etc/login.confを編集して、staffクラスが適切な設定を持つようにしてください。以下はstaffクラスの動作例です。

staff:\
       :datasize-cur=infinity:\
       :datasize-max=infinity:\
       :datasize=infinity:\
       :openfiles-cur=4096:\
       :maxproc-max=512:\
       :maxproc-cur=512:\
       :ignorenologin:\
       :requirehome@:\
       :tc=default:

データベースファイル/etc/login.conf.dbが存在する場合は、以下のコマンドで再構築する必要があります。

# cap_mkdb /etc/login.conf

Goをビルドするユーザーがstaffログインクラスに属していることを確認してください。

# usermod -L staff your_username_here

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