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Google I/OとGopher SummerFestにおけるGo

Francesc Campoy
2014年10月6日

はじめに

6月23日の週は、サンフランシスコのGopherにとって素晴らしい週でした。Goは水曜日と木曜日にGoogle I/O の大きな部分を占め、月曜日には、多数のGopherを活用してGo SummerFestGoSFミートアップの特別版)を開催しました。このブログ記事では、両方のイベントを振り返ります。

Gopher SummerFest

月曜日には、200名以上のGopherがサンフランシスコのGoogleオフィスに集まり、一連の講演を聴きました。

  • Goの現状、(スライドビデオ)Andrew Gerrand氏。
  • またしても間違っていた!(スライドビデオ)、Derek Collison氏。
  • SpliceにおけるGo(スライド)、Matt Aimonetti氏。
  • quickを使った迅速なテスト(スライド)、Evan Shaw氏。
  • Goに関する何か(スライドなし)、Blake Mizerany氏。

イベントに関する詳細なコメントや写真は、ミートアップイベントページでご覧いただけます。

Google I/OにおけるGo

水曜日と木曜日、GoはGoogle I/Oで2つの異なる形式で紹介されました。サンドボックスエリアのGoブースと、コードラボエリアとI/O Extendedを通じて世界中で利用可能なGoコードラボです。

Goブース

Goブースは、Developer Sandboxエリアに設置されました。

会議の2日間、Googleやその他の企業のGopherが、一連の講演とデモンストレーションを行いました。講演は録画されていませんが、スライドやいくつかのスクリーンキャスト、ブログ記事は近日中に公開される予定です。

  • Goコードの整理、David Crawshaw氏。(スライド
  • テスト技法、Andrew Gerrand氏。(ビデオスライド
  • Java開発者向けのGo、Francesc Campoy氏。(スライド
  • Camlistore:Android、ARM、App Engine、あらゆる場所、Brad Fitzpatrick氏。(スライド
  • Goコンパイルの複雑さ、Ian Lance Taylor氏。(スライド
  • SourceGraph:Goによるコード検索エンジン、Quinn Slack氏。(ビデオスライド

また、Goコミュニティのメンバーによる質疑応答セッションとライトニングトークも開催しました。

Goコードラボ

今年は、Google I/Oの参加者が、セルフサービスのコンピュータを備えたコードラボエリアでGoを学習することができました。コードラボは、Google I/O Extendedブランドを通じて誰でも利用可能でした。io2014codelabs.appspot.comで自分で試すことができます。

結論

これらのイベントを大成功に導いてくださった主催者、講演者、参加者の皆様に感謝申し上げます。来年またお会いしましょう。(または今週のdotGoで!)

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