The Go Blog
GopherCon 2014 報告
今年4月、700人のGoユーザーがデンバーに集まり、コミュニティによって完全に組織された世界初のGoの大規模カンファレンスであるGopherConに参加しました。3日間にわたるこのイベントは、2日間にわたる単一トラックでの24の講演と1つのパネルディスカッション、そしてコード、会話、4時間以上 (!) にわたるライトニングトークに満ちた非公式な「ハックデー」が続きました。
すべての動画記録が利用可能になりました (スライドはこちら)。
2つの基調講演がカンファレンスの骨格をなしました。
- Rob Pikeによるオープニングトーク「Hello, Gophers!」 (スライド) では、最初の2つのGoプログラムを例に挙げながらGoの歴史について議論しています。
- Andrew Gerrandによるクロージングトーク「Go for gophers」 (スライド) では、彼自身の言語学習の経験を通してGoの設計哲学を説明しています。
Goチームのメンバーに響いた講演の一つは、Peter Bourgonの「本番環境でのベストプラクティス」 (ノート) でした。デプロイから依存関係管理まで、Goを実際の現場で使用する上での多くのよくある質問に答えており、Goでシステムを構築することに真剣に取り組むすべての人にとって必見です。
しかし、本当に、すべて見てください。素晴らしいです。
GoのGopherは至る所にいました。参加者全員が、オリジナルの青いGopherに加えて、新しいピンクと紫のGopherを受け取りました。
Gopherは、驚くべきCoreOSのバスの側面でマントをまとっている姿も見られました。
Goチームのほとんどがカンファレンスに参加しており、Goコミュニティの情熱と献身に感動しました。人々が言語を様々な方法で使っているのを見るのはスリル満点でした。また、プロジェクトへの貢献を通してよく知っている多くの人々の顔を知ることができて嬉しかったです。
GopherConの主催者(Brian KetelsenとErik St. Martin)、素晴らしい講演者、そしてイベントを成功させるために尽力してくださった tireless volunteers の皆様に、感謝と祝辞を申し上げたいと思います。GopherCon 2015は、さらに大規模でより良いものになることを約束されており、楽しみにしています。
しかし、待てないという方は、10月10日にパリで開催されるdotGoでお会いしましょう!
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