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GopherCon 2014 まとめ

Andrew Gerrand
2014年5月28日

今年の4月、700人のGopherたちが、コミュニティによって完全に組織された世界初のGo大規模カンファレンスであるGopherConに参加するためにデンバーに集結しました。3日間のイベントでは、2日間で24の講演と1つのパネルディスカッションが単一トラックで行われ、その後、コード、会話、そして4時間以上(!)のライトニングトークでいっぱいの非公式の「ハックデー」が行われました。

ビデオ録画の完全版が公開されました(スライドはこちら)。

2つの基調講演が会議を構成しました

  • Rob Pike のオープニング講演「Hello, Gophers!」スライド)では、最初の2つのGoプログラムを例に挙げ、Goの歴史について説明しています。
  • Andrew Gerrand のクロージング講演「Go for gophers」スライド)では、彼がGo言語を学ぶ中で得た個人的な経験を通して、Goの設計哲学を説明しています。

Goチームのメンバーに響いた講演の1つは、Peter Bourgonの「本番環境のベストプラクティス」メモ)です。デプロイから依存関係の管理まで、Goを実際に使用する場合のよくある質問の多くに答えており、Goでシステムを構築することに真剣に取り組んでいる人にとっては必見です。

しかし、実際には、すべてを見るべきです。素晴らしいです。

Go Gopherはどこにでもいました。参加者全員が、元の青いGopherに加えて、新しいピンクと紫のGopherを受け取りました。

Gopherは、素晴らしいCoreOSバスの側面にケープをまとっても見られました

Goチームのほとんどがカンファレンスに参加しており、私たちはGoコミュニティの情熱と献身に感動しました。人々がGo言語をさまざまな方法で使用しているのを見るのは、非常に刺激的でした。また、プロジェクトへの貢献を通じてよく知っている多くの名前の顔を知ることができたのも素晴らしいことでした。

GopherConの主催者(Brian KetelsenとErik St. Martin)、素晴らしい講演者、そしてイベントを成功させるために尽力してくれた tireless なボランティアの皆さんに感謝と祝意を表します。さらに大きく、より良いものになることが約束されているGopherCon 2015を楽しみにしています。

しかし、どうしても待ちきれない場合は、10月10日にパリで開催されるdotGoでお会いしましょう!

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